当ブログの管理者サンチャゴが執筆した電子書籍や、
過去にサンチャゴが自ら購入して学び、これは価値ありと認めた教材の一覧になります。
歩み値の読解と板読みに関する教材
板読みと歩み値は、5~6ティックを狙うようなスキャルピングにおいては、それだけで完結するトレード手法になります。
また、5分足をメインとするような、もう少し長い時間軸のデイトレードにおいては、エントリーの瞬間の最後の確認に使われます。
歩み値の読み方(テープリーディング)に関する教材
プロになるためのデイトレード入門 1巻 板読みと歩み値を極めてライントレードの精度をあげる編
この電子書籍は、
「歩み値ってぶっちゃけどうやって読むの?」
という疑問に明確な答えを与えてくれる書籍です。
私サンチャゴが趣味で書いた本なので値段は数百円で販売してます。
しかし値段とは裏腹に、その価値はその何十倍もある言ってくださる方も多いです。
情報商材にしませんか?というお誘いもいただきますしね。
なにせ、歩み値は株や先物のデイトレードの基礎になるツールであるにもかかわらず、その使い方となると、お茶を濁す感じになって詳しく教えてくれる書籍や教材は皆無ですからね。
この電子書籍では、歩み値の読み方を体系的に徹底的に詳しく解説しています。
絶対に入手しておいた方が良い電子書籍だと思います。
板読みに関する教材
株と先物では板情報を見ることができます。
その板情報を読むことを「板読み」といいます。
その板読みができるかどうかでデイトレーダーの成績は大きく変わってきます。
もちろん、チャートリーディングやテクニカルを極めればそれだけでも勝てるようになります。
しかし、チャートだけのトレーダーに比べ、
チャートリーディング + 板読み + 歩み値
ができるトレーダーはワンランク上の優位性を持つことができます。
「何年もやっているのに勝てるようにならない!」という方がいらっしゃると思います。
テクニカル、ローソク足の読み方、トレードする銘柄のクセ、資金管理、ロスカットも徹底できているのに、それでも勝てない。
そういう方は、この板読みや歩み値のスキルが「パズルの最後のピース」となって勝ち始めるきっかけとなる場合も多いと思います。
10年前の私自身がそうでしたから。
歩み値の読解と同じで、板読みのスキルを体系的にまとめた教材はほとんどありません。
書店で買える板読みの本は、あるにはありますが、肝心の板読みについてはあまり詳しく書かれておらず、精神論や他の話題でお茶を濁すようなものが多いです。
私の知る限り、株や先物トレーダーにとって絶対にマスターしておくべき「板読み」のスキルを学べる教材は以下の2つです。
板読みの方法は、対象となる株(先物)の板の厚さにより有効な手法が変わります。
板の薄い銘柄や低位株に有効な手法
証券ディーラー山本伸一の板読みトレードテクニック
この教材では、「自分の注文が市場に与える影響を利用して利益をあげる板読み手法」を学べます。
新興銘柄や低位株をトレードするデイトレーダーにはかなり役に立つはずです。
また、無期限のサポートも付いているので、板読みについて疑問があればメールや電話でサポートを受けることもできます。
板の厚い銘柄や日経225先物の板読みに有効な手法
徹底攻略! 板読みデイトレード 板読みスキャルピングと価格帯別出来高の極意
自分の注文の影響がほとんどないような大型株、日経225先物などに有効な板読み手法です。
安価なAmazon電子書籍なのでサポートなどは一切付いていませんが、内容には自信を持っています。
ちなみに私サンチャゴの著書です。
日経225先物のデイトレード戦略を学べる教材
このブログでは板読みや歩み値のスキルにスポットライトをあてて解説していきました。
数ティックを抜くだけのスキャルピングなら、私がこれまでにブログや電子書籍で解説してきた手法だけで勝てるようになると思います。
しかし、そのような高速な売買が誰にでも向いているわけではありません。
(誰もが練習段階では経験すべきだとは思いますが)
板読みの練習を数か月つんだのになかなか勝てるようにならない、
そのような場合は、もう少し長い時間軸のトレードに移行することをお勧めします。
スキャルピングよりも長い時間軸でトレードする場合、歩み値や板読みだけでトレードするのは難しいことです。
トレード対象銘柄(先物)のクセや、有利なエントリーポイント、方向性のバイアスを把握する必要があるからです。
それは言ってみれば、それぞれの相場の玄人だけが知る相場観みたいなものです。
そのあたりのスキルを自分の力だけで身に付けようとすると、ものすごく時間がかかりますし、無駄な損失がかさんでしまい、トレーダーとして道半ばで脱落してしまう確率も高くなります。
投資対象によって値動きの癖があります。その辺りの勘所を効率的に学びたいのであれば、その道のプロに教えを乞うことは、長い目で見ると大きなお金の節約になります。
教材の値段ぐらいの金額は、優位性のない手法でトレードをしていれば一瞬のうちに無駄に吹っ飛んでしまいますから。
日経225ミニ先物や日経225先物をトレードするなら
Mr.Hilton ストラテジー225がおすすめです。
この教材ではなたは「優位性のある時だけ出動する」を徹底した安定感のある手法を身に付けることができます。
日経225先物のクセを学ぶには良い教材です。
また、日々のデイトレードの前準備の解説があるのですが、これがかなりいいです。
マーケットプロファイルについて学ぶことができるからです。
経験の浅い素人はこういう部分を軽視しがちですが、そこが命取りになります。
マーケットプロファイルは日経225先物をトレードするなら必須です。
なぜなら大口、特に海外勢はマーケットプロファイルを使ってラインを引き、マーケットプロファイルを使ってトレードの戦略を作っていると言われていますから。
この教材について注意していただきたいのは、広告の軽い印象とは裏腹に、かなり内容の濃いハイレベルな教材になっていることです。
著者の方の意向ではなくマーケティング担当の思惑だと思いますが、上記リンク先の広告がかなり軽い印象で、あたかも初心者向けのように書かれています。
もちろん初心者の方にも役立つ教材ではあります。
しかしどちらかというと、中級者、上級者にとって役立つ内容だと思います。
Mr.Hilton ストラテジー225
私が最も多くを学ぶことができた教材の一つです。
FXのストラテジーを学べる教材
私は2008年ごろから株/先物に加え、FXのデイトレードもやっています。
株や先物とはまた全然違う世界なので、FXをやり始めた最初はかなり苦労しました。
なにしろ、板情報も歩み値も無いわけですから。
株のデイトレでは安定して勝てていましたが、FXでは最初のうち結構負けてしまって悔しかったので、評判の良い教材をいくつか大人買いして勉強しました。
FXで安定的に稼いでいる人がどんな感じでトレードしてるのかを知りたかったのです。
その中で以下の2つの教材は私がFXのデイトレードやスイングトレードで勝てるようになるカギとなりました。
カギとなった考え方は、「マルチタイムフレーム分析をして、ある程度おおらかにトレードする」ということです。
どちらの教材も動画で実際のトレードを実演してくれているので、FXで勝つリズム感を習得することができました。
どちらの教材も裁量トレード手法なので100%の再現性を求めたり、教材を読んだ次の日から勝てることを期待するような方にはオススメしません。
しかし、FXのデイトレードで成功するために必要な努力を惜しまないトレーダーには大いに役立ちます。
どちらを選択しても良いですが、
利にかなったシンプルで分かりやすい手法を短期間で学びたいならアドバンスド・ホーミングFXがいいです。
初心者向けに徹底的に分かりやすい解説を求めるならMaestro FXをお勧めします。
私は継続的に、良さそうな教材があれば目を通していますが、FXに関して言えば、この2つの教材ほど長期間にわたり高く評価され続けるものはありません。