株や日経225先物で安定して勝つには上位5%に入る必要がある。
上位0.1%に入るには1万時間あっても無理かも。
でも、上位5%に入るには300時間~1000時間でいけるんではないか。
ただし、条件があるよ。ってところまで前の記事でお話ししました。
ラーニングカーブ(学習曲線)
まずは、ラーニングカーブ(学習曲線)を理解しましょう。
何かを学び始めると、最初のうちはものすごいスピードで成長しますよね。
初心者レベルから初中級レベルにいくのはそんなに時間はかかりません。
昨日より今日、今日より明日、確実に成長できる期間です。
一方、中上級レベルから上級レベルに上がるにはより長い練習時間が必要す。
もうすでに来るところまで来ているので、ちょっとやそっとの練習では成長を実感できません。
最初のうちは成長が速く、レベルが上がるにつれて成長するスピードが落ちるのが普通です。
その成長の推移を線グラフで表現したのが、ラーニングカーブ(学習曲線)です。
デイトレードにおいてのラーニングカーブはこんな感じです。
横軸は累計練習時間。
縦軸ではデイトレードの上手さを上位何パーセントに入っているかで表しています。
デイトレードを始めた時点では、明らかに下手ですね。
それが、練習をするうちにみるみるうまくなります。
最初はグーンと上昇していますね。
ところが、上位5パーセントに入った辺りで、成長は緩やかになります。
そこに到達するまでに、赤ライン程度の時間が必要です。
そう、私はこの赤ラインが300時間程度なのではないかと思っています。
毎日5時間練習して3か月です。(土日休み)
デイトレードに本気な人にとって、3か月はそんなに長くないですよね。
本気でデイトレードに取り組めば、その300時間でどれだけうまくなれるか、あなたは本当に驚くと思います。
とはいえ、てきとーに300時間やっても驚くほどの効果は得られません。
どうすればよいか?
つづく
Leave a Reply