テクニカル指標重視だったトレーダーの方で、歩み値や板読みに挑戦されている方からご質問をいただきました。板情報や歩み値をほとんど見たことがない方は、そこに何が表示されているのか分かりにくいかもしれません。
ご質問
やっとで、たどり着いたとゆう感じです。
ブログを見させていただき、手法では無く、まずは、思考だとゆう事に気がつきました。
今までは、縦目線のみの、テクニカル重視でしたが、
何で、エントリーしたのか、
なんで、そこで、イクジットしたのかさえ説明すら出来ない自分がいました。
負けてはいませんが。(成績は、今一ですが。)
何かが違うと、、、、、、。
横目線に切り替える事により、ここで、捕まったのか、
だから、サポートラインになるのかと、、、、、、。
非常に、難しいですね。
何度も繰り返し、読み直してます。
そんな中、一つ分からない事があります。
信用売りで、エントリーした場合には、
売り板で売り板数が、表示され、イクジットした時には、買い板に買い板数が、表示されるのですか?
また、信用買いの時は、その逆なのでしょうか。
買いが、ここで捕まった、そして、売がここでと、、、、。
色々、頭の整理が出来ない自分がいます。
チャートを見ながら、少しずつですが、
ここで、大口が、払い落としをしてたのかと、
今の段階では、ここまでです。
手法重視で洗脳された脳ミソをこれから切り替えようと思います。
もっと、肌で感じろではないですが、
とことん勉強していきます。
よろしくお願いします
サンチャゴからの回答
はい、テクニカル一辺倒を脱出し
ライン、値動きの強弱、歩み値の強弱(できれば)
に切り替えるのは大きな進歩のキッカケになります。
ぜひ頑張ってほしいと思います。
>信用売りで、エントリーした場合には、
>売り板で売り板数が、表示され、イクジットした時には、買い板に買い板数が、表示されるのですか?
>また、信用買いの時は、その逆なのでしょうか。
>買いが、ここで捕まった、そして、売がここでと、、、、。
信用取引であっても、現物取引であっても
板情報に表示されているのは、指値注文です。
歩み値にざーっと流れているのは成り行き注文です。
そこはOKでしょうか。
指値注文を使って信用売りでエントリーする場合は
まず売り板に自分の注文が載ります。
そして他の誰かの成り行き買い注文が入って
自分が売り指値を入れていた価格を喰い始め
自分の指値注文の順番がきて約定すれば(約定は先入先出です)
その時の約定が歩み値に流れます。
このとき歩み値流れる約定の出来高は、必ずしも自分の入れた注文の数量とは一致しません。
成り行き買いを入れた人の注文数で表示されます。
そんな感じで、答えになりましたでしょうか。
歩み値の売り買どっち?の記事は参考になるかもしれません。
テクニカル分析も使い方が上手い人にとっては、とても役に立つものです。
今テクニカル重視で勝てているのであれば、一気に変えない方が良いと思います。
せっかく勝てているのですから。
○○さんの今の手法にうまく取り入れるようにしてください。