ご質問
株の場合、寄りや引けの出来高が多かったり、ギャップアップやギャップダウンをして窓を開ける場合が多いですが、
VCA1.0のトレードをする上で気を付けるべきポイントはありますか?
回答
株のギャップアップやギャップダウンについてお話しします。
日足の分析において、ギャップができた場合には前日の終値を始値としたようなローソク足を意識するようにしてください。
かなり長い、覚悟のあるローソク足となるはずです。
日中足の場合は、寄りからしばらくは様子見していったんレンジができるのを待ち、そこからどうするかを決めることが多いです。
また、日足のサイクルのどこでギャップができたのか?は重要です。
アキュムレーションのレンジがしばらく続いていたあと、ブレークアウトとしてギャップアップが起きたような場合には、そこからさらなる伸びが期待できます。
大口がマークアップを始めたな、という印象となります。
