質問
「相場とは?そして値動きが出る理由」の動画をみての質問です。
質問1
大口が買いポジションを作るとき、消極的参加者として買い板に少量の枚数を置きますよね。
(以下「大口少数買いポジ」)
それが他の参加者に食われるとは、
他の参加者が、「大口少数買いポジ」を「アグレッシブに売る」ということで正しいでしょうか
質問2
上記質問1を考慮し、アイスバーグは発生しているとすると
最後に大口自身がアグレッシブな参加者として「売り」ポジションの大量枚数を「買う」
とすれば、(以下大口大量買いポジ)
歩み値上では
売 大口少数買いポジ
売 大口少数買いポジ
売 大口少数買いポジ
売 大口少数買いポジ
・
・
・
買 大口大量買いポジ
のように「歩み値」上ではみえると考えてよろしいでしょうか
非常に基本的なことですいません。
よろしくお願いします。
回答
ご質問にお答えいたします。
質問1
大口が買いポジションを作るとき、消極的参加者として買い板に少量の枚数を置きますよね。
(以下「大口少数買いポジ」)
それが他の参加者に食われるとは、
他の参加者が、「大口少数買いポジ」を「アグレッシブに売る」ということで正しいでしょうか
>その通りです。
ただ、大口の消極的な買い注文は大きい場合も多々あります。
アイスバーグ注文も使うでしょうし、大きな買い注文を板に置いてあえてそこに食いつかせるというのもあるように思います。
質問2
上記質問1を考慮し、アイスバーグは発生しているとすると
最後に大口自身がアグレッシブな参加者として「売り」ポジションの大量枚数を「買う」
とすれば、(以下大口大量買いポジ)
歩み値上では
売 大口少数買いポジ
売 大口少数買いポジ
売 大口少数買いポジ
売 大口少数買いポジ
・
・
・
買 大口大量買いポジ
のように「歩み値」上ではみえると考えてよろしいでしょうか
>様々なケースがありますので一概には言えません。
あまり
売 大口少数買いポジ
売 大口少数買いポジ
売 大口少数買いポジ
売 大口少数買いポジ
の部分にこだわらないほうが良いと思います。(そういうときもありますが)
それよりも、大きな成り行き売り注文がドバっと出てきたのにそれより下には下がらなくなるパターンのほうが
分かりやすいですし、そのあとのインパクトも大きいように感じています。
重要な位置で大きな成り行き注文が出た後、どちらに進むかに注目するのがコツです。
スイングの分析 出来高分析編
の動画を参考にしてみてください。
