スイングの分析3  スイングリバーサル編

スイングはどうやって定義する

スイングはどのように定義するのでしょうか。

スイングの分析1 基礎編では、ZigZagインジケーターを使う方法、そして裁量でパパッとジグザグを引いていく方法を解説しました。

事後的であれば、どんな方法でスイングを定義してもかまいません。そんなに深く考える必要はありません。

どこがスイングハイで、どこがスイングローだったのかが分かっているので、事後的にスイングを定義するのは簡単なのです。

でもリアルタイムに発生しているスイングの切り替わりを定義するのはそんなに簡単ではありません。

たとえば、アップスイングの途中である程度強い陰線/何本かの陰線が出たとします。そこでダウンスイングに切り替わったかどうか、どうやって判断すればよいのでしょうか。

それにはスイングリバーサルという考え方を使います。

スイングリバーサルが起きたら、現状のスイングは終了し新しいスイングが始まったということができます。もちろん間違えることもありますが、この方法が一番理に適っていて、高精度だと思います。

スイングリバーサルとは

では早速どうやるのか見ていきましょう。

まずは「覚悟バー」を認識します。

覚悟バーとは、その名のとおり「覚悟を持ったローソク足」の事です。

覚悟バーの特徴は

・比較的大きな値幅
・スイングの方向に覚悟をもって閉じている(目立つ髭になっていない)

2016-05-15_13h18_13

要するに、「比較的大きな値幅で、スイング方向にいい感じで閉じているローソク足」ということです。

特に、過去数本のローソク足の高値(アップスイングの場合)を抜け、上で閉じたようなローソク足は文句なしの「覚悟バー」です。

覚悟バーが出るたびに、そのローソク足をマークしていきます。(意識すればOK)

アップスイングからダウンスイングへのリバーサル(転換)だと

最後にできた覚悟バーの安値を下回ってクローズする陰線が出た場合、その瞬間にアップスイングからダウンスイングに転換したと判断します。

その時に最後の覚悟バーを下回ってクローズしたローソク足を反転バーや反転足といいます。

ダウンスイングからアップスイングへのリバーサル(転換)だと

最後にできた覚悟バーの高値を上回ってクローズする陽線が出た場合、その瞬間にダウンスイングからアップスイングに転換したと判断します。

その時に最後の覚悟バーを下回ってクローズしたローソク足を反転バーや反転足といいます。

反転バーは、新しく生まれたスイングの最初の覚悟バーとなります。

スイングリバーサルの使い道

4つの使い道がります。

・トレードの方向性を決めるために使う
・エントリーシグナルとして使う
・ストップ注文の位置として使う
・上位足の時間軸トレードへの切り替えに使う

エントリーシグナル

まず、エントリーシグナルとして使うことができます。

例えば、サポートライン付近で買いを狙っているとして、今そのライン付近まで下げてきました。

下げているわけなので、それはダウンスイングのはずです。

ダウンスイング中に買った場合、上手くいけば一番安い値段で買えるかもしれません。しかしまだ反転したという確認が取れていないのですから、エントリー直後にぶち抜かれる危険性も高くなります。

できることなら、ダウンスイングからアップスイングに転換したと確認できた瞬間に買うのがベストです。

下向きの「最後の覚悟バー」を上にブレークする「反転バー」がクローズした瞬間に買うのです。

これは上級者のプライスアクション手法と言ってもいいでしょう。

ピンバーや含み線などのような特別なプライスアクションシグナルを待ってエントリーするのもよい方法です。しかしいつもそのような特定のローソク足が出るわけではありません。

VCA1.0手法は、エントリーの瞬間におけるローソク足の形状を特に重視するわけではありません。もっと大きな視野の分析を重視します。

それは、

相場サイクル
バリュー
スイングの強弱分析

といったことです。

そのような分析が済ませている時点でエントリーの優位性は十分です。なにもエントリーの瞬間に特定の形状のローソク足だけを待つ必要はありません。

そこまでの分析をしておいて、最後の最後にローソク足がピンバーや含み線ではないからエントリーを見送るというのは馬鹿げています。

相場を徹底的に分析して有利なエントリーポイントまで引きつけたのであれば、エントリーシグナルとしては、「スイングが切り替わった」というスイングリバーサルのシグナルで十分なのです。

ストップ注文の位置に使う

買いエントリーすると、ストップ注文はどこに置けばよいでしょうか。

スイングローの下に置くのが一番一般的な方法です。

しかし、エントリーからスイングローまでの値幅が離れすぎている場合も多々あります。そんな時は、エントリーの根拠となった「反転バー」の安値のちょっと下に置くのが良い方法です。

一旦ポジションに利益が乗り始めたら、新たな覚悟バーが出るたびにその安値の少し下にストップ注文の位置を上げていくのもよい方法です。覚悟バーを使ってトレイリングストップを手動で行うのです。

2016-05-15_13h06_40

この方法を使うと、スイングの端から端まではとれませんが、多くの場合スイングの値幅の60~80%ぐらいを取ることができます。

トレードの方向性を決める

デイトレードをする際、多くの初心者はいきなり5分足を開いてパターンを読み取り、速攻でエントリーしようとします。

デイトレードなら、上位足である日足や4時間足などがどちら向きのスイングになっているかを認識しておくとよいです。

上位足のスイングがアップスイング中であれば、デイトレードでは買いを中心に狙っていきます。ダウンスイングなら、売りを中心に狙います。

もちろん、チャンスがあれば逆方向のエントリーも狙います。しかし上位足のスイング方向へのエントリーを重視します。

5分足のたった一つのスイングを取れば十分というタイプの短期トレードをするなら上位足はあまり関係ありません。

しかし、デイトレードで建てたポジションを、あわよくばスイングトレードのポジションに移行したと思っている野心的なトレーダーにとっては、上位足のスイングの方向にエントリーするか、上位足のスイングの方向が切り替わる直前を狙ってエントリーすることが重要になります。

上位足レベルのトレードに移行する

デイトレード建てたポジションの一部をスイングトレードに移行する、というスキルを身に付けることは次のレベルに行くために重要なステップになります。

しかし、どのような考え方でポジションを上位足に移行すればよいのでしょうか。

私の考え方はこうです。

まず、上位足について2つのことを分析します。

・相場サイクル
・スイングの方向

そして、次の2つのことを意識してデイトレードのエントリーを狙います。

上位足の相場サイクルのエントリーポイントでエントリーを狙う
・上位足のスイング方向、もしくは上位足のスイングが切り替わそうな時に先回りして新しいスイングの方向にエントリーを狙う

この2つのことを意識してエントリーしたデイトレードのポジションに利益が乗ってきたとき、その日の終わり(セッションの終わり)に日足(上位足)のローソク足をチェックします。

そのとき上位足が反転足や覚悟バーになっていたら、ポジションの一部をスイングトレードに切り替えて利益を伸ばします。

そしてそこからは、そのポジションをスイングトレードのポジションとして管理します。

このようにすることで、小さなリスクで大きな利益を取るチャンスが生まれます。そして上手くいけば、デイトレードをしているだけでは考えられないような利益、寝ている間に勝手に相場が稼いでくれる利益が転がり込んで来る可能性が開けます。

これはデイトレードやスキャルピングしかしないトレーダーには経験できないことです。

ジェシー・リバモアやBNFさんなど、とてつもない利益を上げた伝説レベルのトレーダーのトレードスタイルを調べてみてください。そういった伝説的トレーダーの多くは純粋なデイトレーダーではなく、デイトレードとスイングトレード、スイングトレードと長期投資の複合型トレーダーだと気付くはずです。

以上、スイングについて解説しました。

スイングの分析1 基礎編
スイングの分析2 出来高分析編
スイングの分析3 スイングリバーサル編

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. 秋始 原島 より:

    覚悟バーやデイトレからスイングトレードへの変更は、目からウロコの話でとても参考になりました。

  2. つー より:

    おせわさまです。

    「キャラチェンジ」と「スイングリバーサル」は、どう違うのでしょうか。「相場サイクル」と「スイング」の違いがよくわかっていないのかもしれません。

    相場サイクルの変化は上位足で見て、その中のスイングを下位足で見るということでしょうか。人のトレードスタイルによって、使う時間足は異なってくる、ということでしょうか。
    またこれに伴ってお伺いしたいのですが、相場サイクル「アキュムレーション〜ディストリビューション」の変化は、日足以上の長期足で捉えられるものでしょうか。

    決定的な答えはないと思いますが、サンチャゴ様のご意見をいただけると嬉しいです。
    いつもありがとうございます。

    1. つー より:

      追記させてください。
      あるトレーダーにとっての上位足で「相場サイクル=性格」に乗っかり逆らわず
      そのトレーダーにとっての下位足で「スイング=感情の起伏みたいなもの」を捉える
      そしてその上位足や下位足は、どの時間足でもいい
      みたいなイメージでしょうか。

      1. つー より:

        スイングの分析基礎編に書いてくださってました。
        ↓↓↓
        スイングとは?
        相場の値動きは一直線には進みません。ジグザグに進みます。そのジグザグの上げ下げのことをスイングといい、ジグザグの上げの波のことをアップスイング、ジグザグの下げの波のことをダウンスイングといいます。
        スイングはトレンドとは違います。ほとんどの場合、上昇トレンドはアップスイングとダウンスイングの両方から構成されます。また、ダウントレンドもアップスイングとダウンスイングの両方から構成されます。
        ↑↑↑

        大変失礼しました。

        相場サイクルはキャラチェンジでその性格を変え、レンジ(アキュムレーション・ディストリビューション)やトレンド(マークダウン・マークアップ)を描く。
        ただそんな性格の人生(相場)でも、短い期間で見ていけばその時その時の感情の起伏(スイング)が誰しもあって、感情にに火をつける起爆剤や冷静にさせるコップの水(出来高)があったりする。それが喜びや怒りの変化を表す(傾きやエクステンション、スイングリバーサル)。
        そのコップの水がいつもらえるのか、神様(大口機関投資家)だけが知っているけど、その徴候なら僕達にもたまに見える。

        という、今日なりの結論にいたりました。
        大きく間違ってたりしていなければ、そのまま削除していただいてもちろん構いません。お手数をお掛けします。

  3. チームサンチャゴ より:

    スイングとトレンドが違うと申し上げていましたが、極論を言えば同じです。

    相場サイクルはすべての時間軸で起きていると考えてください。

    日足には日足の、4時間足には4時間足の、そして5分足には5分足の相場サイクルがあります。

    大口と一口に言っても、いろんな勢力がいて、時間軸やタイミングをずらして共存していたり、戦っていたりするのだと思います。

    例えば、

    日足でキャラチェンジが起き、そこから日足がアキュムレーションのレンジ相場になるとします。

    そのレンジ相場の中のスイング一つ一つは4時間足や30分足ではトレンド(マークアップやマークダウン)になっていて、その切り替わりの部分では下位足のキャラチェンジが起こっています。

    今回の動画ではスイングの分析にキャラチェンジの考え方を持ち込みませんでしたが、結局はすべての時間軸で、トレンドが変わるときにはキャラチェンジの考え方が適用できます。

    相場サイクルの中に小さな相場サイクルがあり、その中にはもっと小さな規模の相場サイクルがある。

    宇宙のようなものです。

    エントリーする際には、一つ下や一つ上の規模のサイクルとのコンバージェンス(同時にことが起きる現象)をとらえることができると、優位性を高めることができます。

    ややこしいですよね。

    後程実際の例を挙げて解説していきたいと思います。

    1. つー より:

      返信ありがとうございます。
      そうですね。「どの時間足だから」と言うことはできないことを、再確認できました。
      言葉ヅラではなく

      メイン(下位)の時間軸でスイングの強さや出来高、リバーサルを認識する根拠として
      上位足の性格(相場サイクル)をしっかり踏まえる

      これを意識できるよう練習していきます。
      ありがとうございます。

  4. シシメル より:

    平素より大変お世話になっております、ありがとうございます。
    一点、質問&確認をさせて下さい。
    スイングリバーサルを狙ったエントリーをする場合に、
    『反転バー』のクローズした時点と学習させて頂きました。
    その反転シグナルを認識するために直近の覚悟バーの上値若しくは下値のブレークで機械的にエントリー判断を下す、即ちその反転バーが覚悟バーである必要は無いとの認識ですが如何でしょうか?お手隙の時で結構ですのでご教示をお願い致します。
    何時も有難うございます。

    1. チームサンチャゴ より:

      はい、その通りです。
      ただし反転バーが覚悟を持ったローソク足になっていることがベストなのは確かです。
      エントリーの位置が自分の中で完璧であれば覚悟を持ったローソク足でなくてもエントリーするという感じです。
      少なくとも、「サポートラインを下抜けした下方向の覚悟バーがすぐ後に上に抜けられた」という事は必要です。

      覚悟バーっぽくない反転バーでエントリーした場合、ロスカットの位置を近くしてはいけません。高確率で振るい落とされます。

      あと、勢いのあるダウンスイングからの反転を狙う場合には、最初の反転で入るより、2回目か3回目の反転を狙うようにすると上手くいきやすいです。

      結局スイング単位でも小さな規模のキャラチェンジが起きてレンジになり、もう一度下値を試しに来る可能性が高いからです。

      最初の反転でエントリーするなら、ポジションサイズを小さくしてロスカット幅を広げるなどの工夫をしないと下値への試しでロスカットになることが多くなります。

      また追加で解説します。

  5. BJB より:

    お世話になっております。動画説明の中で、基準線を覚悟バーのヒゲ先端から引かれておりますが、その理由とヒゲの長短について大まかな目安等はありますでしょうか? 例えば値幅は出ているがヒゲが実体の1/3以上あるような場合は覚悟バーとみなさない等。細かい話で恐縮です。

    1. チームサンチャゴ より:

      特に髭の長さについて細かいルールはありません。ただただ感覚的に判断しています。
      ある方向に覚悟をもってクローズしたかどうかを考えているので、細かいルール化することはしていません。
      いちど細かくルール化できるか考えてみたいと思います。

      1. BJB より:

        その後、覚悟バーと反転バーを強く意識するようにして、エントリータイミングが大分向上して来ました。覚悟バーと反転バーという観点を持つことが非常に強い優位性になると実感できました。ありがとうございます。一方、ただ単純に『下向きの「最後の覚悟バー」を上にブレークする「反転バー」がクローズした瞬間に買う。』方式だけでは、その成功率は50%超くらいではないか?と感じます。上記シンメルさんへのご回答にも記載されておりますが、高頻度で最初の反転バーに対する覚悟バー返し(押しや戻り)が生じるケースも多く、「反転バー」がクローズした瞬間=5~10円上(225ミニの場合)でエントリーすると、その直後に一瞬下に伸びる、反転バーに対する反転やそのヒゲでやられてしまいます。強い反転バーが一度示現すると相当の高確率でスイングリバーサルになっていくことは確かなようですが、
        ・反転バーでエントリーした場合でも、ロスカットの位置を近くしてはいけません。高確率で振るい落とされます。
        ・最初の反転バーで入るより、2回目か3回目の反転を狙うようにすると上手くいきやすいです。
        というご回答部分を本文内にローソク足事例図をつけて補足されたほうが良いと思います。

        1. チームサンチャゴ より:

          ご意見ありがとうございます。

          コツは、すべての時間軸においてキャラチェンジを意識してエントリーすること。
          例えばアキュムレーションで買う場合は、キャラチェンジが起きた後、

          ・レンジ下のだましでエントリー
          ・アキュムレーションのレンジをブレークアウトするところでエントリー

          これを下位足におけるエントリーでも徹底することで、ロスカットを減らすことができます。

          同じようなことが上位足でも下位足でも起きますので。

          ご意見いただきましたよに記事に解説を追加したいと思います。

  6. Peso より:

    こんなシステマティックな見方がるとは、ただ、驚きです。
    チャート見る時の不安が、著しく減りました。
    いくつか確認させていただきたいのですが。
    1)21:20付近で、キャラチェンジからレンジを定義した後、「主な狙いは下限のだましへの逆張り」とおっしゃいましたが、この理由は、この日足よりもさらに上位のトレンドのせいなのでしょうか、それとも、キャラチェンジがアップスイングだからでしょうか?なぜ、上限での逆張りよりも好ましいのか教えていただけますか?
    2)21:40付近からの、キャラチェンジで定義されたレンジのなかの、上限へ戻す力のないアップスイングを、新たなキャラチェンジとして議論されている場面ですが、このコメント欄の質疑応答でも、レンジの折り返しは、下位足でのキャラチェンジに相当するとの言及がありましたように、普通の現象ではないかと思われます。なぜ、この戻りの弱い部分を特別に扱うのかが今一つわかりません。この小さなレンジの後では、今度は、上限にへばりつく小さなレンジが出現していますが、これも、上限が、重なっており、コンバーゲンスだと解釈すべきなのでしょうか?宜しくお願いします。

    1. チームサンチャゴ より:

      >1)21:20付近で、キャラチェンジからレンジを定義した後、「主な狙いは下限のだましへの逆張り」とおっしゃいましたが、この理由は、この日足よりもさらに上位のトレンドのせいなのでしょうか、それとも、キャラチェンジがアップスイングだからでしょうか?なぜ、上限での逆張りよりも好ましいのか教えていただけますか?

      下降トレンドではありますが、かなり長く続いてきた下降トレンドのトレンドチャネルの下限におけるアキュムレーションが起きているという相場環境なので、買いを優先的に狙うという考え方になります。

      >2)21:40付近からの、キャラチェンジで定義されたレンジのなかの、上限へ戻す力のないアップスイングを、新たなキャラチェンジとして議論されている場面ですが、このコメント欄の質疑応答でも、レンジの折り返しは、下位足でのキャラチェンジに相当するとの言及がありましたように、普通の現象ではないかと思われます。なぜ、この戻りの弱い部分を特別に扱うのかが今一つわかりません。この小さなレンジの後では、今度は、上限にへばりつく小さなレンジが出現していますが、これも、上限が、重なっており、コンバーゲンスだと解釈すべきなのでしょうか?宜しくお願いします。

      はい、その通りです。異なる規模のレンジ(バリュー)ができていて、それが重なる部分で大きなチャンスが見つかります。
      なぜそこに注目するのか?ということですが、エントリーのタイミングを待つのに役立っています。
      大きなレンジの端でいきなり逆張りするのではなく、小さなキャラチェンジが起きるのを待つことで良いタイミングでエントリーできることが多くなります。長い目で見るとロスカットになる回数が減ると思います。

  7. HK より:

    お世話さまです。スイングリバーサル編の動画ですが3:11で止まってしまいます。
    こちら側の問題かもしれませんが、いまのとこわかりません。
    何かわかりましたらお知らせくださいますようお願いします。

    1. チームサンチャゴ より:

      コメントありがとうございます。
      動画が途中で止まってしまうとのこと、大変申し訳ございません。

      動画の再生ですが、こちらの環境では、PC、スマホ共に正常に再生できております。
      PCやスマホを再起動してみるなど試してみていただけませんでしょうか。
      よろしくお願い致します。

  8. はへほ より:

    どの動画でも非常に興味深く、納得いく事ばかりで思わず独り言が出ています。
    「へー!おもしろーい」「よく出来てるなー(論理が)」と。

    質問したいことがありましたが、他の方の質問で解決しました。
    で、本筋から外れますが
    今回の動画でこのTradingViewというツールは恐ろしく素晴らしいと感動しました。
    これまでロスカットと利確のリスクリワードなどまったく頭になかったのですが、このツールでは当たり前のように使えるのですね。計算結果が出てくるとは!
    これなら発想すらなかった自分でも(ムリヤリ)発想させられる事になると思います。
    こういうものでもない限り、何時までも取り入れる事が出来ない・・・

    私は株のデイ、スイングなので、TradingViewを活用出来たらすごいぞ、と思います。
    現状、まだ活用出来ないのでしょうか。
    活用出来るようになったら、是非具体的使い方、設定などの仕方についてレクチャーしていただけると最高にうれしいです。
    お忙しいと存じますが、是非予定に入れて下さいませ。

    1. サンチャゴ より:

      コメントありがとうございます。
      TradingViewは日本株にも正式対応しております。データは有料ですが、月額数百円程度だったかと思います。

      TradingViewの使い方に関する無料の動画講座を参考にしてみてください。

  9. うたえもん より:

    覚悟バーかどうかは、迷う場合もあると思いますが、それが経験があるかないかの差なのかもしれませんね。
    自分は、大陰線や大陽線が出て、それが続くようなら、大口の注文が入ったと思い、その始点はレジサポになる、ぐらいしか考えていませんでしたが、なかなかいい発想だと思うし、スイングしたかどうかの判断としては、面白いと思います。
    インジケータを使うよりは、精度はいいような気がします。
    とにかく、ローソク足の動きを直に頭に刷り込む感覚が必要なんでしょうね。
    とりあえず、今日一日で最初からここまで動画を拝見致しました。
    最後のセットアップが楽しみであるのと同時に、自分なりに消化するまで訓練が必要だなぁ、、、と感じています。

  10. しげじい より:

    初めまして FX初心者のしげじいと申します。
    今回始めて投稿します。
    FXに興味があり、WEB上で検索中にたまたまサンチャゴさんの解説を読み、気に入ったので、本質チャートトレードを購入して、購読中(まだ全部読めていません)にさらにVCA1.0に目が行き会員登録してしまいました。
    時間を見つけては本質チャートトレードも購読しようと思っています。
    前置きはこのくらいにして、VCA1.0の質問をしたいと思います。
    スイング分析3のスイングリバーサル編の動画解説内において
    チャート画面内にリスクリワード比の計算インジケーターが表示されているのですが、Trade View ソフトの組み込みインジケーターなのですか?それとも外部からインポートするのですか?
    できましたら、インジケーター名を教えていただけますでしょうか。
    お忙し処申し訳ございませんが宜しくお願いします。

    1. サンチャゴ より:

      インジケータではなく、画面左にある、描画ツールになります。

      こちらです↓

      リスクレワード比の計算

      1. しげじい より:

        大変お忙しい中の御回答ありがとうございました。
        基本的な質問で申し訳ありませんでした。
        まずはVCA1.0のマニュアルを理解し、MT4からTradeviewへの切り替え
        を行い、難なく使いこなせるよう練習します。
        今後ともご指導のほどよろしくお願いします.

        1. サンチャゴ より:

          価格帯別出来高を使う部分以外の内容は、MT4でも実践できますので、急いで切り替えなさることはありません。(有料ということもございますので)
          もちろん、TradingViewはとても使いやすいのでお勧めではありますが。

  11. AYUMU KASAI より:

    初めまして!いつも勉強させていただいております。ありがとうございます!
    さて、質問なのですが、短期足から長期足への移行を覚えたいと思っております。その際の取り組みとして、過去検証は有用なのでしょうか?あくまで裁量トレードということなので、検証がしづらいのではないか?という疑問があります。
    あとは短期足ならではの汚いチャートをスッキリ見る為のコツであったり、「こういう風に取り組みなさい」的な課題みたいなものを出してくださると非常に助かります。
    私の理解が追いついてない部分が多々あるのでそこは、日々この教材で学ばせていただきます!

    1. サンチャゴ より:

      はい、自動売買システムのように手軽に厳密なバックテストはできません。
      少しさかのぼってチャートを見ながらの検証になります。

      日足や4時間足などの少し長い時間軸のチャートを中心にチャート分析を行い、エントリーの条件を満たしそうな時だけ下位足を見るのがコツです。

      いつも下位足を見ていると、ごちゃごちゃした中でやりたくないことをやってしまいがちです。

      1. AYUMU KASAI より:

        返信ありがとうございます!
        言われた通りに検証をしてみます。

チームサンチャゴ へ返信する コメントをキャンセル

*